不安を煽る

今回はアイランスの営業のスタイルというか考え方を少しつぶやいてみます。

一般的な保険の営業の話しは主に、上手に不安を煽る話法が多いかと思います。

 

具体的には、ご主人様にもしもの事が起きた場合、現在の生活費がいくらで、住宅の家賃やローン、

お子様のこれからの学費がいくらで、入院したらいくら位かかって収入がこれだけ減って、

がんになったら治療費がいくら位かかって、等々・・・。言い出したらキリがありません。

確かにそんな時の為の備えが保険なので、決して間違いではないのですが、

ある一定を超えたら、そこからは保険の営業の成績や欲の数字の話しになってきます。

 

上手な営業と話しをしていくうちに、あーそれも心配だから入っておこう、

そー言われるなら入っておこう、安いからその特約も付けておこう、という感じで

どんどん加入されて、ウチは何かあっても保険いっぱい入ってるから大丈夫、という方居りますよね。

保険は安心を買う物ですので、お金に余裕があって、保険が好きだからいっぱい入っときたい、

という方は良いですが、そうじゃない方が大半だと思います。

 

なのでシンプルに逆から考えてみましょう。

お子様が無事に成人なさるまでに、どれだけの方にもしもの事が起こるでしょうか、

どれだけの方が大病を患って入院をなさるでしょうか。

大半の方々は何も起きずに平和に老後を迎えてますよね。

保険の営業が言うような事が起きていたら、保険会社は潰れてます。

 

アイランスの営業スタイルは、不安は煽りません。

基本的に皆様、すぐすぐ死なないし病気になりませんよね、という考えです。

しかし本当にもしもの事態が起きたとき、大切なご家族が困らない準備はきちんとし、

ご自身自体が不安だというお気持ちがある時は、もちろんそれを一番に尊重致します。

 

きちんと考えておかなければいけないのは、前回つぶやいた、万が万の時の事です。

人生のライフサイクルの中で一番大変なのが子育て期間、一番お金が回る期間ですよね。

だから保険もいっぱい入る、いっぱい払う、ではなくその回っているお金をどれだけ老後や万が万の時に

残せておけるか、です。

昔は沢山保険に払ってたけど、今は何も入ってないし何も残ってない、

という年配の方のお話しをよく聞きます。

わかりやすい言うと、短期間の5000万より、ずっとの1000万が大切、という事です。

 

簡単につぶやこうと思っていましたが、長くなってしまいました。

つぶやきポイントは

保険の営業に不安を煽られて保障を決めて多く加入されてる方が居る

アイランスではシンプルに考え、無駄な提案はせず、お客様の不安に対する要望を尊重する

結局何も残らないし遺せない短期間の大きい保障より、ずっと続く必要な保障が大切

の三点です。

 

そういえば、と思った方はもう一度考えてみて下さい。

 

築地