必要な貯蓄は色々

テレビ等で老後2000万円不足問題と騒がれている昨今、貯蓄に関して考えていきましょう。

貯蓄と一言で言っても、貯蓄にも目的がありますので、いくつか出してみます。

目的別、貯蓄種類

年金への上乗せ目的の貯蓄

お子様の学費など学資目的の貯蓄

主に大きく準備が必要になるのはこの二つかと思います。

 

それから人それぞれですが、

旅行などの行楽目的の貯蓄

 

次にお家に関しての貯蓄で

住宅購入に向けての頭金準備の貯蓄

そしてすでに購入されている方は、

マイホームの修繕費の貯蓄

意外と忘れがちなのが、この修繕費の貯蓄です。

 

等々、すぐ思いついたものでも5個も出てきました。

いくら必要か

上から少し簡単に考えてみると

年金の貯蓄は金融庁が出した試算では2000万円も必要とありましたね。

 

学資に関しては、進学先などでも変わってきますが、お子様一人に対して

500万円~1000万円、準備が必要と考えられます。

 

旅行などは500円玉貯金などで、コツコツ貯めても大丈夫でしょう。

(日本もキャッシュレス時代になってきますので、クレジットカードでポイントやマイルを効率良く貯めて活用することもお奨めします。)

 

住宅購入の際の頭金は理想としては購入額の1割以上でしょうから

300万円~500万円と考えられます。

 

そしてマイホーム修繕費ですが、これは忘れがちですが意外とかかるものです。

新築で購入してから10年~15年後には外壁や屋根など、

外の修繕だけでも100万円位はかかってきますし、年月から考えると新築時に購入した、

家電や、エアコンなどの設備関係も交換が必要になってきます。

そうなると合わせて、100万円~200万円は貯蓄が必要と考えられます。

 

簡単に考えただけでも合計すると少なくても3000万円以上の貯蓄を、将来に向けてしていかなくてはならない事がわかります。

これは大変ですね。

どう貯蓄するか

そこで効率よく貯蓄する方法を保険代理店の目線からお話しすると、

やはり保険に上手に組み込む事です。

 

保険は人生を通してお家購入の次に高くお金を払うものと言われております。

毎月何万円も保険に払って、尚且つ将来のために何万円も貯蓄してなんて考えたら

日ごろ使えるお金が無くなってしまうと思いませんか?

ですので、せっかく毎月何万円も払っている保険に効率よく貯蓄も組み込むのがベストだと考えます。

 

世帯で見ると3万円~5万円位が平均的に毎月保険にかかる費用です。

ここから例えば、5万円の保険料の内、4万円が貯蓄性の有る保険に加入していたとしたら

20年で960万円もの貯蓄になる事になります。

保障のためと思い、お金を払っていて、気付いたら1000万円近くも貯蓄出来てしまいます。

 

保険には利率の良いものもまだまだ有り、運用効果もございます。

総合的に保険を見直すことで、出費を抑えて効率的に貯蓄出来、保障の上乗せにもなります。

 



マイホームの修繕

お見積りやご相談はこちら