今回は先日お客様から実際に聞いたお話しをつぶやいてみようと思います。
三十代独身の方に年末に保険の控除証明の事を聞かれ、そこから保険の内容を確認させて頂きました。
国内の生命保険会社での加入でかなりの保障や特約が付き、保険料もなかなかのものでした。
お話を伺うと、「保険屋さんが更新や見直しです、と来る度にだんだん保険料が高くなっていって、肝心な内容はよくわからないし、参ってました」という事でした。
そこで内容を確認し、その方に加入の内容を説明し、独身の現在にこれだけの保障は必要ですか?と確認したところ、そんなに要りませんとおっしゃるので、アイランスでの見直しを提案させて頂きました。
その見直しの中身は、一度シンプルに本当にもしもの時に遺したい最低限の保障を考え、保険料の大部分を貯蓄に回すような内容にし、将来ご結婚をしたり、お子さんを授かったりした時にもそのまま残せて保障の上乗せだけすればよい形のプランニングにしました。
独身の男性には保険はシンプルで貯蓄になる物、というのがアイランスでの考えです。
その方は物静かでたいへん大人しい方なので、断ることもなく、言われるがまま印鑑を押していたのかと思うと可哀想になってしまいました。
アイランスでは基本的に更新型の保険はお勧めしていないので、今回も終身保険タイプの物で全て組合わせてあり、保険料が高くなる事はありません。
今回、その方の見直しをする事ができ大変良かったと思います。
つぶやきポイントとしては
必要以上の保障に多くの保険料を払っていた。
国内生保の内容は複雑で、一般の方には非常にわかりにくく記入されている物が多い。
アイランスの提案は無駄なく、シンプルで、わかりやすい。
の三点です。
そして今回のこの独身の大人しい方には、解約をさせてもらえない、という後日談があります。
それはまたの機会につぶやきたいと思います。
築地
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